「アンカリング効果」とは?
スーパーのチラシを見て「半額!」「数量限定!」の文字に心が躍ったこと、ありますよね?
気づけばレジでカゴいっぱい。「え、これ本当に必要だった?」って後悔するやつ。
実はこれも心理学で説明できちゃいます。
今回の心理用語は 「アンカリング効果」=値引きに踊らされる心理。
ユーモアたっぷりに解説していきます。
セールで爆買いしてしまう日常風景
例えるなら、こんな感じ👇

ねぇ、この服70%オフなんだって!



で、着るの?



…着るかは別として、安いのよ!



いや別として買うなよ!
心理学でいうと「アンカリング効果」
アンカリング効果とは、最初に提示された数字(アンカー)が判断基準になってしまう心理のクセ。
「定価1万円が70%オフで3,000円」
このとき頭の中は「1万円→3,000円の差7,000円得した!」と計算。
実際は「3,000円失った」なんですけどね(笑)
財布の中はどんどんスリム化。あなたのズボンより早く痩せます。
セールに踊らされない3つの対策
1. 「必要かどうか」を一度声に出す
カゴに入れる前に「これ本当に必要?」と自問。
脳内ツッコミで冷静度アップ。
2. 定価を気にしない習慣をつける
値引き率ではなく「その金額で価値があるか」で判断。
セールの罠は「定価」という幻影です。
3. 欲しい物リストを作っておく
事前に「買っていいリスト」を作成。
リスト外の商品は“割引でも不合格”ルールで。
まとめ
セールに踊らされるのは「自分が弱い」んじゃなくて、人間みんなが持つバグ=アンカリング効果のせい。
でも、このクセを笑いながら知っておくだけで「安物買いの銭失いループ」から抜け出せます。
振り返り掛け合い



やっぱり“安いから買っちゃう”のが失敗だったね…



そうそう。定価にだまされただけで、結局3,000円損したんや



じゃあ次からどうする?



買い物リスト作って、数字にツッコんでもらうんや!



それなら家計簿アプリとかノートで“見える化”が一番やな



おっしゃ!未来の財布はリストと家計簿に守ってもらおう!
じーぱぱからの提案
「セールでつい爆買いしちゃうわ…」って人は、まずは買い物前に“欲しい物リスト+家計簿”をスマホに入れておきましょう。
数字の魔法にやられる前に、自分のリストにツッコんでもらうのが最強です👇
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