「損失回避バイアス」とは?
「投資?いやいや、危ないでしょ!💦」
こんなセリフ、一度は聞いたことありませんか?
でも実はこの「怖い」という気持ち、性格のせいじゃなくて 人間の脳みそのデフォルト設定 なんです。
今回はその心理「損失回避バイアス」を、じーぱぱ節全開で解説していきます。
夫と妻の攻防戦
よし、投資始めようと思うんや!
あかん!あんた、前に株で1万円溶かして3日寝込んだやん!
せやな…でもあれは手が滑っただけなんや…
手が滑るでお金減るって…ドブに捨てたんと一緒やで!
オレの夢の不労所得が…
👉 もうね、全国の夫婦で繰り広げられてる光景です。
損失回避バイアスとは?
心理学では、人は「利益よりも損失を強く感じる」ことがわかっています。
- 100万円が120万円になった嬉しさより、
- 100万円が80万円になったショックのほうが 約2倍強烈。
行動経済学の研究(カーネマン&トヴェルスキー)でも、人は利益の約2倍の重みで損失を感じると報告されています。
実際の数字で見る「怖さ」
- 投資で +10万円 → 「おっ、ラッキー!」
- 投資で -10万円 → 「終わった…もう働けない…」
この心理差があるせいで、統計的に 投資初心者は上がった株を売れず、下がった株を抱え続ける 傾向が出ています。
※いわゆる「塩漬け株」ですね。スーパーでの白菜なら漬けても美味しいけど、株は漬けてもお金が腐ります。
損失回避とうまく付き合う方法
怖いから投資はやめる? 👉 それは逆に損です。工夫すれば心理を味方にできます。
小額から始める
いきなり100万突っ込むから怖い。まずは毎月1万円の積立で「投資に慣れる」ことが大事。
長期投資で損の確率を減らす
米国株インデックスのデータでは、20年以上保有した人はほぼ全員プラス。
「長く持つ=損失リスクが限りなくゼロに近づく」という統計があります。
数字でリスクを把握する
投資信託のリスク(標準偏差)を見れば「この商品は年±15%くらい動くな」と想定できます。
数字を知れば「不安」から「想定内」に変わります。
まとめ
- 人間は損失を利益の約2倍強く感じる(損失回避バイアス)
- 「怖い」と思うのは脳の正常な反応
- 小額・長期・数字で管理すればコントロールできる
👉 投資が怖いのは「自分が弱いから」じゃなくて「人間だから」。
振り返り掛け合い
そうか、損は2倍ショックなんか…。せやったら小額から始めるか
せやせや。1000円ずつならうちも賛成やで!
いや、もうちょい…1万円くらいあかんかな…
あ?なんかゆーたか?
冗談やないかーい…
じーぱぱからの提案
投資は「怖い」と思うのが普通です。
でも、怖さを理由に始めないのはもったいない。
✅ 積立NISAやiDeCoで小額から慣れる
✅ インデックス投資で長期に構える
✅ リスクを数字で知って安心する
これだけで「損失回避バイアス」を乗り越え、財布に優しい投資ライフが始められますよ!
じーぱぱ流に言えば、「怖いのは脳のバグ。修正パッチは積立投資」です。
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